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HOME > お掃除ブログ > アーカイブ > 換気扇: 2019年4月
お掃除ブログ 換気扇: 2019年4月
換気扇の音がうるさくなったら?
「換気扇(レンジフード)の音が気になる、うるさくなった?!」
「掃除をしてないから??」
そのように考える方も多いかも知れません。
結論から申し上げますと、レンジフードクリーニングで音が改善されるケースはまれです。
ただし、レンジフードクリーニング後お客様から「なんか音が静かになった」とおしゃっていただく事は多々あります。
ではなぜあえて ’まれ’ というのかと申しますと以下のような理由になります。
まずそもそもなぜ音がうるさくなったか?
考えられる理由は
①モーターに負荷がかかっている。
②モーターの経年劣化
③レンジフード全体やファンの経年劣化で振動が起きて(or振動が大きくなって)その振動音でうるさく聞こえる。
これくらいかと。
レンジフードクリーニングで直接改善されるのは上記①のみです。
ファンに油がこってりへばりついてファンがきれいな状態より重くなりモーターに負担がかかりモーターの音が大きくなっているのであれば、その油汚れを取ってファンを軽くしてやれば、改善されるという理屈です。
上記②はもう既にモーター自体が経年劣化、古くなって音がするのであれば、それはクリーニングではどうしようもありません。
となると上記③も同様です。
また、残念なことにレンジフードクリーニングすることで逆に音が変わる、大きくなることも多々あります。
それは以下の理由です。
(A)ファンに油や汚れがついていて、それを掃除で綺麗に取り去った場合、汚れが詰まった掃除前のファンと汚れを取り除いたファンとでは風(空気)を切る、風を起す量、風量が増しその風の音が大きくなるのでうるさい、掃除前と音の変化が生じるということです。(換気扇はおうちの外向けに風を出してます。)
(B)回転のバランスが変わることにより音の変化が生じる。
これは回転しているものはその回転の軸と回転物(換気扇の場合ファン)の回転がずれる、要はぶれると音が変化するという事です。
車のタイヤ交換時にホイルバランスをとるように(バランスウェイトというおもりをつける)回転物は重さのばらつきで(ばらつきの大きさで)回転がぶれます。
レンジフード等のシロッコファンのほぼ同じと考えていいでしょう。
新品の時はバランスが取れていたのが、油や汚れがついてバランスがくずれ、ブレて音がする。その汚れを取りのぞくことで改善されるケースもあります。
がしかしその逆のケースも・・・
いっきに油や汚れが重さが変わる程、ドカッと汚れが付く訳ではなく徐々に少しずつ蓄積されていきます。少しずつ汚れていきながら日々回転させているのでその状態である程度バランスが取れているケースもあります。それをいっきに汚れを取ることで逆に保たれていたバランスが狂うという事も考えられます。
この場合はクリーニング、音が変わる、場合によってはうるさい方向に変わるということもあります。
私どもは安易に集客のために、ハウスクリーニングでなんでもよくなる、改善されるとうような事は申しません。
ただ、上記②のモーターの経年劣化も上記①絡みで考えると、汚れてファンを重たくし、モーターに負荷をかけた状態で長年使っているとそうでない状態よりは当然モーターの経年劣化を早めます。
そういう意味では今音が気になるというより、モーター劣化での音の変化を遅らせるためにも負荷をかけないように換気扇(レンジフード)を綺麗に保つのがよろしいかと。
レンジフードクリーニングのページはこちら
「掃除をしてないから??」
そのように考える方も多いかも知れません。
結論から申し上げますと、レンジフードクリーニングで音が改善されるケースはまれです。
ただし、レンジフードクリーニング後お客様から「なんか音が静かになった」とおしゃっていただく事は多々あります。
ではなぜあえて ’まれ’ というのかと申しますと以下のような理由になります。
まずそもそもなぜ音がうるさくなったか?
考えられる理由は
①モーターに負荷がかかっている。
②モーターの経年劣化
③レンジフード全体やファンの経年劣化で振動が起きて(or振動が大きくなって)その振動音でうるさく聞こえる。
これくらいかと。
レンジフードクリーニングで直接改善されるのは上記①のみです。
ファンに油がこってりへばりついてファンがきれいな状態より重くなりモーターに負担がかかりモーターの音が大きくなっているのであれば、その油汚れを取ってファンを軽くしてやれば、改善されるという理屈です。
上記②はもう既にモーター自体が経年劣化、古くなって音がするのであれば、それはクリーニングではどうしようもありません。
となると上記③も同様です。
また、残念なことにレンジフードクリーニングすることで逆に音が変わる、大きくなることも多々あります。
それは以下の理由です。
(A)ファンに油や汚れがついていて、それを掃除で綺麗に取り去った場合、汚れが詰まった掃除前のファンと汚れを取り除いたファンとでは風(空気)を切る、風を起す量、風量が増しその風の音が大きくなるのでうるさい、掃除前と音の変化が生じるということです。(換気扇はおうちの外向けに風を出してます。)
(B)回転のバランスが変わることにより音の変化が生じる。
これは回転しているものはその回転の軸と回転物(換気扇の場合ファン)の回転がずれる、要はぶれると音が変化するという事です。
車のタイヤ交換時にホイルバランスをとるように(バランスウェイトというおもりをつける)回転物は重さのばらつきで(ばらつきの大きさで)回転がぶれます。
レンジフード等のシロッコファンのほぼ同じと考えていいでしょう。
新品の時はバランスが取れていたのが、油や汚れがついてバランスがくずれ、ブレて音がする。その汚れを取りのぞくことで改善されるケースもあります。
がしかしその逆のケースも・・・
いっきに油や汚れが重さが変わる程、ドカッと汚れが付く訳ではなく徐々に少しずつ蓄積されていきます。少しずつ汚れていきながら日々回転させているのでその状態である程度バランスが取れているケースもあります。それをいっきに汚れを取ることで逆に保たれていたバランスが狂うという事も考えられます。
この場合はクリーニング、音が変わる、場合によってはうるさい方向に変わるということもあります。
私どもは安易に集客のために、ハウスクリーニングでなんでもよくなる、改善されるとうような事は申しません。
ただ、上記②のモーターの経年劣化も上記①絡みで考えると、汚れてファンを重たくし、モーターに負荷をかけた状態で長年使っているとそうでない状態よりは当然モーターの経年劣化を早めます。
そういう意味では今音が気になるというより、モーター劣化での音の変化を遅らせるためにも負荷をかけないように換気扇(レンジフード)を綺麗に保つのがよろしいかと。
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