お引越し前後の空室、空き家クリーニング｜大和市のクリアライトお掃除サービス

現在、引っ越しシーズン真っ最中のころかと。

昨今、物流事業者の人手不足等で「引っ越し難民」と言われる引っ越しが中々予定通りにに出来ない方々が多いと。

で、引っ越し前後のハウスクリーニングについてです。

賃貸物件の場合は、何か事情がない限り、自分たちで、ハウスクリーニング業者を探して手配してきれいにする必要はありません。

賃貸物件は管理会社やオーナーさんが基本的には現状回復のハウスクリーニングを入れますので。

中古分譲物件の売買にまつまる入退居、引っ越しにともなうお掃除はご自身で行う、ご自身で業者を探して手配し施工するという事になります。

ここで大事な点は日程・段取りです。売り手と買い手で異なりますので分けて説明します。

売り主さんは内見で見栄えをよくするのに綺麗にした方がいいのでハウスクリーニングを入れるという考えがあります。
売り手さん側の予定はある程度コントロールしやすいのでどういうタイミングでご自身の引っ越し、売却をされるかによって臨機応変に対応すればいいかと。
まだ住んでいる状態で内見に出すなら、内見に出す前にクリーニングを入れる予定を入れる。もう既に退居して空き部屋・空き家なっているでも自分の好きなタイミングでハウスクリーニング業者と予定を組むことが可能です。


問題は買い手側です。引き渡しのタイミング、今住んでいる物件が賃貸ならその契約期間（退居をいつにするのか）新居への引っ越し日程それらを網羅して考えた上で、クロスの張替え等のリフォーム、そしてハウスクリーニングの日程を組まないといけません。

よくあるケースがせっかく新居を購入したのだから退居する賃貸物件の家賃支払い期間を短くしたい、早く引っ越したいと、引き渡し日と入居日（引っ越し）の間に余裕を持たずに予定を組まれることが多いことです。

引き渡し日は売り手さん側の都合で決まります、それにあわせて引っ越しの予定を決めて、今住んでいる賃貸の解約時期をきめると思いますが、リフォーム、ハウスクリーニングを入れる日程をどのように組めばいいのか分からず、結果時間が足りないと言うケースが多々あります。
　
リフォームもハウスクリーニングも内見をしてお見積りをする必要があります、相見積もりをとって業者を選択されるならその分時間も必要です。
まだ引き渡し前なら仲介業者を通して売り手さんの都合をうかがって内見して見積りを取る必要があります。見積りを取る業者分その日程調整（ご自身、売り手、業者の都合）が必要で手間がかかります。
そしてそれをしないと、リフォームやハウスクリーニングの工期（作業日数）等も出ないため、引き渡しから入居（引っ越し）の間に予定が組めるか決められません。

皆さんたいてい初めての事なので最初はこのようなところにあまり頭が回っていなく、いざ動き始めてから思い通りに進められず、何かをあきらめる（リフォームそのものor範囲、ハウスクリーニングの範囲、水回りだけとか）

せっかく家、マンションを買って納得のいくリフォームやクリーニングをして気分よく引っ越したくても日程がタイトで思うようにできずに新生活を始めるという結果になりかねません。
リフォームやハウスクリーニングを業者選定から施工までちゃんと希望通りに進めたいのであれば、早め早めに動いて、色々な予定も余裕を持たせて決めていく方がいいと思います。

中々難しいことではありますが、このようなことを事前に知っているかいないとでは多少ちがうと思いますので、少しでも参考になれば。

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