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HOME > お掃除ブログ > エアコン > 古いエアコン、レンジフードのクリーニングについて
お掃除ブログ
古いエアコン、レンジフードのクリーニングについて
今シーズンのエアコンクリーニングのピークも過ぎ落ち着いてきましたが、今回は古いエアコンのクリーニングの対応について書きます。
またエアコンと同様、電化製品でもあるレンジフードも含めてお話します。
エアコンは電化製品or家電製品としての認識で寿命、何年くらい使えるの?という質問を受けたりします。レンジフードはキッチンの設備という意識か電化製品という認識・意識が低いのかエアコン程聞かれることは少なくエアコンよりも結構長くお使いのお宅が多い気がします。
エアコンやレンジフードにこのようなシールが貼られているのはご存じでしょうか?
メーカーとしては標準使用期間という表現で10年としております。
大体皆さんも電化製品って10年位で壊れて、買い換えるという感覚はお持ちでは。
10年過ぎて壊れるとメーカーに修理依頼しても修理対応不可、部品がない等で断られると思います。また10年以上使用したものを高い修理代かけるなら、買い換えようとなるかと。
ただ、壊れずに大きなトラブルがなければ、エアコンもレンジフードも工事を伴うので中々、買い換えることをされないケースも多いです。
そこで問題となるのが古いエアコン、レンジフードのクリーニング対応です。
ここでまず、お話したいのは古いエアコン、レンジフードが古いからクリーニングで壊れるかも知れないという話ではなく、いつ寿命がきてもおかしくないものをお掃除する(=お金をかける)かどうかという話です。
クリーニングする、しない関係なく、まもなく壊れて修理不能or修理しない=寿命がくる運命のエアコン、レンジフードであるかもしれません。それが半年後なのか1か月後なのか、明日なのか?!
私どもは10年以上のエアコンはまず、施工前にメーカーの推奨する標準使用期間10年の記載の説明をしクリーニングをして継続使用を希望されるかどうか伺います。
次に動作確認は当然ですがエアコンの状態を確認し施工可能かどうか判断します。
エアコンクリーニング施工を希望されても、状態があまりよくなく、買い換えた方がいい場合は買い替えをお勧めします。
例えばよくあるのがすでにどこかが破損しているケース、動作自体は問題ないので使われていますが、どこかが割れているなど樹脂(プラスティック)の経年劣化で割れやすくなっている場合です。今は軽微な破損でも分解の際に更に割れる場合、同じレベルで樹脂の劣化が起きていれば、今割れていない箇所でも分解の際にかかる負荷で割れるケースもあります。
実際今シーズンもあるメーカーのある年代のエアコンが非常に劣化が激しく簡単に割れるものがあり、似たような機種が出てきた場合お断りさせていただいたケースもあります。
あくまでケースバイケースで軽微な破損で分解にも問題なく、お客様の了承の上、クリーニング施工を熱望される場合は施工します。
エアコンクリーニング業者によっては最初から施工可能範囲の年数を明確に決めてご依頼時に請ける請けないを決めるところもあります。
反対に来るものは拒まずじゃないですがせっかく来た注文をわざわざキャンセルにもっていくようなことをして売上げを減らすようなことはしまいとイケイケで何でもかんでも施工する業者もいると思います。
私どもは一応うかがって、実機を確認するのと、上記のような説明をし、状態がそれほど悪くなく、お客様が施工を希望されるのなら施工するスタンスでやっております。
今シーズンも1軒でエアコンクリーニング3台のご依頼で、すべて15年使用で、メーカーの標準使用年数などの説明した結果買い替え検討との事で、状態はそれほど悪くはないですが3台ともキャンセル、エアコンクリーニング3台分の売上が0という結果になったケースもあります。
ここで私どもが申し上げたいのが、単に年数だけで区切るのではなく、また何でもイケイケで施工するのでもなく、空振りになる場合があってもちゃんと訪問し実機を確認し、お客様に説明すべきことは説明し、ご理解いただき、施工を希望されれば施工する。そういうちゃんとお客様のためを考えたサービス提供をこころがけているという事です。
またエアコンと同様、電化製品でもあるレンジフードも含めてお話します。
エアコンは電化製品or家電製品としての認識で寿命、何年くらい使えるの?という質問を受けたりします。レンジフードはキッチンの設備という意識か電化製品という認識・意識が低いのかエアコン程聞かれることは少なくエアコンよりも結構長くお使いのお宅が多い気がします。
エアコンやレンジフードにこのようなシールが貼られているのはご存じでしょうか?
メーカーとしては標準使用期間という表現で10年としております。
大体皆さんも電化製品って10年位で壊れて、買い換えるという感覚はお持ちでは。
10年過ぎて壊れるとメーカーに修理依頼しても修理対応不可、部品がない等で断られると思います。また10年以上使用したものを高い修理代かけるなら、買い換えようとなるかと。
ただ、壊れずに大きなトラブルがなければ、エアコンもレンジフードも工事を伴うので中々、買い換えることをされないケースも多いです。
そこで問題となるのが古いエアコン、レンジフードのクリーニング対応です。
ここでまず、お話したいのは古いエアコン、レンジフードが古いからクリーニングで壊れるかも知れないという話ではなく、いつ寿命がきてもおかしくないものをお掃除する(=お金をかける)かどうかという話です。
クリーニングする、しない関係なく、まもなく壊れて修理不能or修理しない=寿命がくる運命のエアコン、レンジフードであるかもしれません。それが半年後なのか1か月後なのか、明日なのか?!
私どもは10年以上のエアコンはまず、施工前にメーカーの推奨する標準使用期間10年の記載の説明をしクリーニングをして継続使用を希望されるかどうか伺います。
次に動作確認は当然ですがエアコンの状態を確認し施工可能かどうか判断します。
エアコンクリーニング施工を希望されても、状態があまりよくなく、買い換えた方がいい場合は買い替えをお勧めします。
例えばよくあるのがすでにどこかが破損しているケース、動作自体は問題ないので使われていますが、どこかが割れているなど樹脂(プラスティック)の経年劣化で割れやすくなっている場合です。今は軽微な破損でも分解の際に更に割れる場合、同じレベルで樹脂の劣化が起きていれば、今割れていない箇所でも分解の際にかかる負荷で割れるケースもあります。
実際今シーズンもあるメーカーのある年代のエアコンが非常に劣化が激しく簡単に割れるものがあり、似たような機種が出てきた場合お断りさせていただいたケースもあります。
あくまでケースバイケースで軽微な破損で分解にも問題なく、お客様の了承の上、クリーニング施工を熱望される場合は施工します。
エアコンクリーニング業者によっては最初から施工可能範囲の年数を明確に決めてご依頼時に請ける請けないを決めるところもあります。
反対に来るものは拒まずじゃないですがせっかく来た注文をわざわざキャンセルにもっていくようなことをして売上げを減らすようなことはしまいとイケイケで何でもかんでも施工する業者もいると思います。
私どもは一応うかがって、実機を確認するのと、上記のような説明をし、状態がそれほど悪くなく、お客様が施工を希望されるのなら施工するスタンスでやっております。
今シーズンも1軒でエアコンクリーニング3台のご依頼で、すべて15年使用で、メーカーの標準使用年数などの説明した結果買い替え検討との事で、状態はそれほど悪くはないですが3台ともキャンセル、エアコンクリーニング3台分の売上が0という結果になったケースもあります。
ここで私どもが申し上げたいのが、単に年数だけで区切るのではなく、また何でもイケイケで施工するのでもなく、空振りになる場合があってもちゃんと訪問し実機を確認し、お客様に説明すべきことは説明し、ご理解いただき、施工を希望されれば施工する。そういうちゃんとお客様のためを考えたサービス提供をこころがけているという事です。
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2019年9月29日 17:15
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秋のエアコンクリーニング
今年は10月に入っても暑い日がありましたが、ようやく秋らしく涼しく?急に寒いくらいになってきました。
さすがにもう冷房でエアコンを使うこともないと思います。
今は冷房も暖房も使わなく過ごせるシーズンだと思います。
で、夏に使ったエアコンのお手入れを是非この秋のうちに!
湿気の多い夏に冷房or除湿で使ったエアコンはカビが生えている可能性が・・・!
お部屋冷やす際、エアコンは室内の暑い空気を吸い込んで熱交換機を通して冷やした風を出し、お部屋を涼しくします。
日本の夏の気候は暑いだけでなくご存じのように湿度が高いです。
湿気を含んだ暑い空気を熱交換器にあてて急激に冷やしますので熱交換器は結露します。
冷たいドリンクを入れたコップの周りに水滴がつくのと同じです。
結果この作用でエアコンは冷やすだけじゃなく除湿効果も生まれるのです。
お部屋の湿気を取ってくれる分、エアコン内部は結露した水でびしょびしょです。これがカビの原因です。
浴室も水分を残して放置しているとカビが生えます。エアコンを拭いたり乾かしたりしてませんから、浴室同様カビの格好の発生場所、住みかになるのは当然です。
冬場は夏と逆に、気候的には乾燥しており、エアコンの暖房運転も冷房とは逆なので乾燥方向、ですのでエアコン内部が濡れてカビが生えるという事はないです。
しかしながら、エアコンを暖房でもお使いの場合、カビの生えたエアコンを通して温めた風を浴びるのはどうかと。
また、うちは暖房はエアコンを使わないというお宅も多いと思います。使わないからといって安心してはいけません。
先ほど申した通り、冬は空気は乾燥しているのでエアコンが濡れてカビが生えるという事はありません、しかしエアコンの中に夏場に生やしてカビがお部屋の状態によっては増えることも考えられます。
基本的にはあまり起こりにくいことですが、少し可能性があるのは冬場、加湿器を多用されているおうちのケースです。
お肌の乾燥や風邪、インフルエンザ予防で加湿器を使われるケースが多いと思います。
加湿器を使う際、例えばエアコンの設定温度のように希望の湿度を設定して加湿する加湿器はあまりありません(一部の高級上位モデルではあるかも知れませんが)、手動でダイヤル等をまわして蒸気などがでる量を調節するくらいです。
また湿度計をお部屋に設置して、湿度をチェックしながら加湿器の出力をコントロールするとかまでやられている方はいないと思います。
よく歌手や芸能人の方がテレビで冬は加湿器をお部屋に何台も置いているとかいう話を聞くこともあります。仕事柄乾燥は絶対ダメという徹底ぶりなのでしょうが、このようにしているとおそらく過剰に加湿していている場合もあるかもしれません。
一般の方も加湿する分にはガンガン加湿した方がいいと、加湿され過ぎているお部屋もあるかも知れません。
加湿を過剰に使い、暖房をしていると温かい空気は上に上がります、そして加湿器で過剰に加湿さてた温かい空気がお部屋の上に上がると。
エアコンは高い位置に設置されています。エアコンの中は銅とアルミのカタマリです。お部屋の上部の天井や壁の壁紙と金属ではどちらが冷たいか?
当然金属の方が冷たいです。加湿器で加湿され、暖房で温められて上昇した空気がお部屋上部の一番冷えている部分で結露が起きる可能性もあります。
このような事象が起きた場合、夏に生やしたエアコン内部のカビが増殖することも考えられます。
この事象は正直まだ推察にすぎませんが、冬にカビが増えたエアコンクリーニングの施工をした事例は過去に2件ほどあります。
この加湿器の過剰使用による原因かはわかりませんが、どちらも加湿をガンガン使われているお宅でした。
冬にエアコンを使われる方はもちろん、使われない方も、夏に生えたエアコンのカビを今の気候のいい秋の内にやっつけておきましょう!
エアコンクリーニング・キッチン・水回り・換気扇の清掃などのハウスクリーニングならクリアライトお掃除サービスへ
さすがにもう冷房でエアコンを使うこともないと思います。
今は冷房も暖房も使わなく過ごせるシーズンだと思います。
で、夏に使ったエアコンのお手入れを是非この秋のうちに!
湿気の多い夏に冷房or除湿で使ったエアコンはカビが生えている可能性が・・・!
お部屋冷やす際、エアコンは室内の暑い空気を吸い込んで熱交換機を通して冷やした風を出し、お部屋を涼しくします。
日本の夏の気候は暑いだけでなくご存じのように湿度が高いです。
湿気を含んだ暑い空気を熱交換器にあてて急激に冷やしますので熱交換器は結露します。
冷たいドリンクを入れたコップの周りに水滴がつくのと同じです。
結果この作用でエアコンは冷やすだけじゃなく除湿効果も生まれるのです。
お部屋の湿気を取ってくれる分、エアコン内部は結露した水でびしょびしょです。これがカビの原因です。
浴室も水分を残して放置しているとカビが生えます。エアコンを拭いたり乾かしたりしてませんから、浴室同様カビの格好の発生場所、住みかになるのは当然です。
冬場は夏と逆に、気候的には乾燥しており、エアコンの暖房運転も冷房とは逆なので乾燥方向、ですのでエアコン内部が濡れてカビが生えるという事はないです。
しかしながら、エアコンを暖房でもお使いの場合、カビの生えたエアコンを通して温めた風を浴びるのはどうかと。
また、うちは暖房はエアコンを使わないというお宅も多いと思います。使わないからといって安心してはいけません。
先ほど申した通り、冬は空気は乾燥しているのでエアコンが濡れてカビが生えるという事はありません、しかしエアコンの中に夏場に生やしてカビがお部屋の状態によっては増えることも考えられます。
基本的にはあまり起こりにくいことですが、少し可能性があるのは冬場、加湿器を多用されているおうちのケースです。
お肌の乾燥や風邪、インフルエンザ予防で加湿器を使われるケースが多いと思います。
加湿器を使う際、例えばエアコンの設定温度のように希望の湿度を設定して加湿する加湿器はあまりありません(一部の高級上位モデルではあるかも知れませんが)、手動でダイヤル等をまわして蒸気などがでる量を調節するくらいです。
また湿度計をお部屋に設置して、湿度をチェックしながら加湿器の出力をコントロールするとかまでやられている方はいないと思います。
よく歌手や芸能人の方がテレビで冬は加湿器をお部屋に何台も置いているとかいう話を聞くこともあります。仕事柄乾燥は絶対ダメという徹底ぶりなのでしょうが、このようにしているとおそらく過剰に加湿していている場合もあるかもしれません。
一般の方も加湿する分にはガンガン加湿した方がいいと、加湿され過ぎているお部屋もあるかも知れません。
加湿を過剰に使い、暖房をしていると温かい空気は上に上がります、そして加湿器で過剰に加湿さてた温かい空気がお部屋の上に上がると。
エアコンは高い位置に設置されています。エアコンの中は銅とアルミのカタマリです。お部屋の上部の天井や壁の壁紙と金属ではどちらが冷たいか?
当然金属の方が冷たいです。加湿器で加湿され、暖房で温められて上昇した空気がお部屋上部の一番冷えている部分で結露が起きる可能性もあります。
このような事象が起きた場合、夏に生やしたエアコン内部のカビが増殖することも考えられます。
この事象は正直まだ推察にすぎませんが、冬にカビが増えたエアコンクリーニングの施工をした事例は過去に2件ほどあります。
この加湿器の過剰使用による原因かはわかりませんが、どちらも加湿をガンガン使われているお宅でした。
冬にエアコンを使われる方はもちろん、使われない方も、夏に生えたエアコンのカビを今の気候のいい秋の内にやっつけておきましょう!
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2019年10月16日 19:34
エアコンクリーニング業者選びは慎重に!
梅雨真っ只中、エアコンクリーニングの繁忙期であります。
まだ本格的にエアコンをつけるのは少し早いと我慢されていた方もそろそろつけてみて、ニオイや汚れが気になってエアコンクリーニングを頼もうとネット等で業者を探されているかも知れません。
どのような基準でエアコンクリーニング業者を選ばれるかは人それぞれですが、先日エアコンクリーニングでうかがったリピーターさん宅であったエピソードで「こんな業者さんもいるんだ。」という事がありましたので紹介します。
そのお客さまには4年前にも当方がエアコンクリーニングを施工したことがあり、今年も頼まれたリピーターさんです。
複数台のご依頼で最後の1台に取り掛かったところ、エアコンのカバーを止めるビスが2本ある機種ですが2本ともないのです。
前述のとおり私が4年前にエアコンクリーニングをしているので、「私が閉め忘れて帰って4年間そのまま?」自分がやらかしたかも知れないと思いながらも「いや私は外したビスはなくさないようにちゃんとビスケースに入れる(写真参照)ので、仮にうっかりミスで閉め忘れたとしてもビスケースにビスが残っているので気が付くはず。
私のミスではないと確信を持ちお客さまに、4年前私がエアコンクリーニングした後に修理やクリーニングを頼まれたか尋ねると、このお客さまはほぼ毎年エアコンクリーニングを頼まれているとの事。(うち以外に頼まれていたというのも気になる点ではありますが)
ビスがついていない旨をお客様に報告し、うちはこのようなビスケースにいれるので忘れることはない。うちが4年前に忘れていたならその後に施工した業者が指摘するはず。
ビスがなくともツメ等で固定されているため、外れたり落ちてきたり、動作にも問題はないが、素人のお客様は「ビスがついてなくて大丈夫だったの?」とかなりショック、オドロキを見せておられました。
おそらく、ビスケース等に入れず、無動作にどこかに外したビスやパーツを置く業者、作業者もいますので、それでなくしたか閉め忘れたのではないかと。
人間はミスをするものです、当然私どももうっかりミスをしてしまう事がない訳ではありません、ですのでそのための防止策や注意・配慮が必要で些細な事でも気を使ってやるのとやらないのでは大違いです。
今回のケースは大事には至りませんが、お客さまの信頼を失うものです。またちょっとしたミスでも場合によっては大事に至るケースもあります。
このようなことをやらかしてしまう業者とそうじゃない業者を見極めて業者選びをするのは困難です。ですが私どもはここに書いたような当たり前の防止策、配慮をしておりますので私どもを選んでいただければ安心です。
エアコンクリーニング・キッチン・水回り・換気扇の清掃などのハウスクリーニングならクリアライトお掃除サービスへ
まだ本格的にエアコンをつけるのは少し早いと我慢されていた方もそろそろつけてみて、ニオイや汚れが気になってエアコンクリーニングを頼もうとネット等で業者を探されているかも知れません。
どのような基準でエアコンクリーニング業者を選ばれるかは人それぞれですが、先日エアコンクリーニングでうかがったリピーターさん宅であったエピソードで「こんな業者さんもいるんだ。」という事がありましたので紹介します。
そのお客さまには4年前にも当方がエアコンクリーニングを施工したことがあり、今年も頼まれたリピーターさんです。
複数台のご依頼で最後の1台に取り掛かったところ、エアコンのカバーを止めるビスが2本ある機種ですが2本ともないのです。
前述のとおり私が4年前にエアコンクリーニングをしているので、「私が閉め忘れて帰って4年間そのまま?」自分がやらかしたかも知れないと思いながらも「いや私は外したビスはなくさないようにちゃんとビスケースに入れる(写真参照)ので、仮にうっかりミスで閉め忘れたとしてもビスケースにビスが残っているので気が付くはず。
私のミスではないと確信を持ちお客さまに、4年前私がエアコンクリーニングした後に修理やクリーニングを頼まれたか尋ねると、このお客さまはほぼ毎年エアコンクリーニングを頼まれているとの事。(うち以外に頼まれていたというのも気になる点ではありますが)
ビスがついていない旨をお客様に報告し、うちはこのようなビスケースにいれるので忘れることはない。うちが4年前に忘れていたならその後に施工した業者が指摘するはず。
ビスがなくともツメ等で固定されているため、外れたり落ちてきたり、動作にも問題はないが、素人のお客様は「ビスがついてなくて大丈夫だったの?」とかなりショック、オドロキを見せておられました。
おそらく、ビスケース等に入れず、無動作にどこかに外したビスやパーツを置く業者、作業者もいますので、それでなくしたか閉め忘れたのではないかと。
人間はミスをするものです、当然私どももうっかりミスをしてしまう事がない訳ではありません、ですのでそのための防止策や注意・配慮が必要で些細な事でも気を使ってやるのとやらないのでは大違いです。
今回のケースは大事には至りませんが、お客さまの信頼を失うものです。またちょっとしたミスでも場合によっては大事に至るケースもあります。
このようなことをやらかしてしまう業者とそうじゃない業者を見極めて業者選びをするのは困難です。ですが私どもはここに書いたような当たり前の防止策、配慮をしておりますので私どもを選んでいただければ安心です。
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2019年6月24日 11:29
エアコン掃除の時期はいつ?
桜の開花が早かったにもかかわらず、寒の戻りで冬のような寒さでまだまだ暖房器具をお使いかと思います。
暖房でエアコンをお使いの方もいらしゃるかと思いますがエアコン掃除の時期はいつがいいのか?このような疑問をお持ちの方も多いと思います。
まず、エアコンをどのようにお使いかです。冷房のみ、冷房も暖房も使う!ではどのタイミングがベスト???
夏の暑さをしのぐ冷房に関してはエアコンを使うしかありません、冷風機の類もありますが、お部屋を快適に冷やすにはやはりエアコンです。
それに対して暖房器具はエアコン以外のもたくさんあります。ガスストーブ、石油ストーブ、電気ストーブ、オイルヒーター、床暖房 等々。
エアコンに比べ温まるものも多いため、また乾燥を嫌い、暖房はエアコンではなく、別の暖房器具を使われる場合が多いです。
結果、エアコンは梅雨、夏の冷房or除湿しかわないという方が多いようです。
そこでまず梅雨・夏場の冷房のみの場合はその使用開始前か使用後かという事になります。
エアコンが汚れるのは圧倒的に夏の冷房使用時です。
エアコンの主な汚れはホコリとカビです。
エアコンはお部屋の空気を吸い込みその空気を冷やして(暖房時は温めて)出します。風を出すのでお部屋の中のホコリが舞い、それを吸い込みますのでエアコンはホコリまみれになります。
冷房(除湿)時カビが発生するのは日本の夏の気候は暑いだけでなく湿度が高いため湿気を多く含んだ暑い空気を急激にエアコン内で冷やすため結露が生じ、エアコン内部が濡れるためカビが生えます。
エアコンを夏場さんざん使ってカビとホコリまみれを置いておくと、夏以降使わないとしてもエアコン内部に生えたカビは使用していなくても気候条件によっては増殖していきます。
冬は乾燥しているのでカビは生えずらいので、使用後の夏の終わり=秋に一旦カビを除去しておけば増えることはないので夏の終わり、冷房使用終了時=秋ごろがベストかと。
では冬に暖房もお使いの場合は・・・?
冬は空気も乾燥していて暖房運転も乾燥方向にもっていくものなのでエアコン内部が湿気るということはないためカビの心配はありません、汚れのメインはホコリになります。
前述の夏場の冷房時に生やしたカビが残ったままの汚れた状態で暖房運転したくないとなるとやはり冷房使用終了時がいいかと思います。
私たちエアコンクリーニング業者のエアコンクリーニングの繁忙期は梅雨から夏中です。
その時期に頼もうと思いたって業者を探してみるとどこも作業予定がいっぱいで結構待たないといけないというケースも。
夏が終わり、冷房でエアコンをもう使わなくなった秋ごろにご依頼されれば比較的すいていてご希望の日程で施工可能になるかと。
また多少待っても使わないので問題ないかと。
ということで私どもが推奨するエアコン掃除はいつ頼めばいいのか?というと冷房使用終了後となります。
ただし、あくまでお客さまの頼みたいというタイミングもおありかとおもいますのであくまで参考にまで。
暖房でエアコンをお使いの方もいらしゃるかと思いますがエアコン掃除の時期はいつがいいのか?このような疑問をお持ちの方も多いと思います。
まず、エアコンをどのようにお使いかです。冷房のみ、冷房も暖房も使う!ではどのタイミングがベスト???
夏の暑さをしのぐ冷房に関してはエアコンを使うしかありません、冷風機の類もありますが、お部屋を快適に冷やすにはやはりエアコンです。
それに対して暖房器具はエアコン以外のもたくさんあります。ガスストーブ、石油ストーブ、電気ストーブ、オイルヒーター、床暖房 等々。
エアコンに比べ温まるものも多いため、また乾燥を嫌い、暖房はエアコンではなく、別の暖房器具を使われる場合が多いです。
結果、エアコンは梅雨、夏の冷房or除湿しかわないという方が多いようです。
そこでまず梅雨・夏場の冷房のみの場合はその使用開始前か使用後かという事になります。
エアコンが汚れるのは圧倒的に夏の冷房使用時です。
エアコンの主な汚れはホコリとカビです。
エアコンはお部屋の空気を吸い込みその空気を冷やして(暖房時は温めて)出します。風を出すのでお部屋の中のホコリが舞い、それを吸い込みますのでエアコンはホコリまみれになります。
冷房(除湿)時カビが発生するのは日本の夏の気候は暑いだけでなく湿度が高いため湿気を多く含んだ暑い空気を急激にエアコン内で冷やすため結露が生じ、エアコン内部が濡れるためカビが生えます。
エアコンを夏場さんざん使ってカビとホコリまみれを置いておくと、夏以降使わないとしてもエアコン内部に生えたカビは使用していなくても気候条件によっては増殖していきます。
冬は乾燥しているのでカビは生えずらいので、使用後の夏の終わり=秋に一旦カビを除去しておけば増えることはないので夏の終わり、冷房使用終了時=秋ごろがベストかと。
では冬に暖房もお使いの場合は・・・?
冬は空気も乾燥していて暖房運転も乾燥方向にもっていくものなのでエアコン内部が湿気るということはないためカビの心配はありません、汚れのメインはホコリになります。
前述の夏場の冷房時に生やしたカビが残ったままの汚れた状態で暖房運転したくないとなるとやはり冷房使用終了時がいいかと思います。
私たちエアコンクリーニング業者のエアコンクリーニングの繁忙期は梅雨から夏中です。
その時期に頼もうと思いたって業者を探してみるとどこも作業予定がいっぱいで結構待たないといけないというケースも。
夏が終わり、冷房でエアコンをもう使わなくなった秋ごろにご依頼されれば比較的すいていてご希望の日程で施工可能になるかと。
また多少待っても使わないので問題ないかと。
ということで私どもが推奨するエアコン掃除はいつ頼めばいいのか?というと冷房使用終了後となります。
ただし、あくまでお客さまの頼みたいというタイミングもおありかとおもいますのであくまで参考にまで。
2019年4月 3日 17:52
エアコンの水漏れついて
エアコンクリーニングを頼まれる理由の1つとしてエアコンからの水漏れがあります。
エアコンクリーニングで水漏れがなおるとうたう業者も多いですが、私どもはそのようなやす請け合いのような発言はしません。
エアコンクリーニングで改善する水漏れは軽度のドレインのつまりです。
まずエアコンの水漏れにはいくつかの原因があります。
エアコンは冷房(除湿)時、熱交換器で湿度の高い温かい(暑い)空気を急激に冷やしますので、結露します。この結露した水は熱交換器の下で樋(とい)のようなドレインパンというところで受けてそこからドレインホースで室外に出します。この経路で何らかの理由でつまりが起き、水が流れなくなった場合、ドレインパンからあふれて水漏れを起こします。
水漏れはホコリやゴミなどドレインホースの先が少しでもふさがれても起り得ます。
軽度のつまりは、ドレインホースの先端から吸引して改善します。
吸引等では改善しないひどいつまりの場合、ドレインホースは弱く割れやすいため、水回りの排水管洗浄のようにワイヤーや高い水圧をかけて取り除くことができません。ポイントポイントで一旦ドレインホースを切ったり、外したりしてつまり箇所を探りあてその部分のつまりを取り除くかその部分のホースを交換する等の作業が必要です。これはもうクリーニングの範囲ではありません。
他にこの経路での水漏れの原因は、ドレインパンとドレインホースの結合部の不具合によるもの。
あとはドレインホースの勾配の問題。水が低い所へながれる原理だけで排出してますので、ホースを横方向に伸ばしている箇所がある場合、そこがきちんと勾配がとれていないと(先側を低く)流れず停滞、もしくは逆流し結果エアコン側からあふれるという具合。ベランダなどでベランダの床を汚したくないため、ドレインホースをベランダ床にはわされているお宅も多いですが、ちゃんと先の方が低くなってないと、流れなくなり水漏れをおこします。
この経路以外の水漏れの原因は熱交換器以外の部分の結露です。先述のとおり、熱交換器の結露は想定しているため水を受け、排出する仕組みになっていますが、何らかの理由で熱交換器以外の部分が過剰に冷やされ、結露し、そこは水を受けるものがないため、そのまま落ちるということです。
メーカーや機種によりますが、冷やされた風の出る吹き出し部分の周囲のプラスチックの部分にフェルトのような素材で断熱(保温)し、冷えにくく、仮に結露しても保水する素材を使って水を吸収するようにしていたりします。カバー内部にもスポンジが入っているものもあり同様の役割を果たしています。あらかじめ結露しやすい部分にそのような措置をほどこしてあるものもありますが、それ以外の部分が結露する場合もあり、そうなった場合水漏れなります。
取り扱い説明書にも記載してありますが、25℃以下の低い温度設定で使用しているとおこる場合もあります。 そんなに低い設定温度にしていないにも関わらず想定外の結露を起こす場合があります。
当然、この想定外の結露はクリーニングではなおりません。
水漏れが起き、お客様がメーカー修理を呼ばれ、メーカーが詳しい診断もせず、クリーニングを勧める場合も多々あります。メーカーが来て診断し、クリーニングでなおると言われたので我々がうかがうと100%なおると期待されるケースもありますが、先述のとおりクリーニングでなおせないケースも多々ありありますのでご理解下さい。
エアコンクリーニングで水漏れがなおるとうたう業者も多いですが、私どもはそのようなやす請け合いのような発言はしません。
エアコンクリーニングで改善する水漏れは軽度のドレインのつまりです。
まずエアコンの水漏れにはいくつかの原因があります。
エアコンは冷房(除湿)時、熱交換器で湿度の高い温かい(暑い)空気を急激に冷やしますので、結露します。この結露した水は熱交換器の下で樋(とい)のようなドレインパンというところで受けてそこからドレインホースで室外に出します。この経路で何らかの理由でつまりが起き、水が流れなくなった場合、ドレインパンからあふれて水漏れを起こします。
水漏れはホコリやゴミなどドレインホースの先が少しでもふさがれても起り得ます。
軽度のつまりは、ドレインホースの先端から吸引して改善します。
吸引等では改善しないひどいつまりの場合、ドレインホースは弱く割れやすいため、水回りの排水管洗浄のようにワイヤーや高い水圧をかけて取り除くことができません。ポイントポイントで一旦ドレインホースを切ったり、外したりしてつまり箇所を探りあてその部分のつまりを取り除くかその部分のホースを交換する等の作業が必要です。これはもうクリーニングの範囲ではありません。
他にこの経路での水漏れの原因は、ドレインパンとドレインホースの結合部の不具合によるもの。
あとはドレインホースの勾配の問題。水が低い所へながれる原理だけで排出してますので、ホースを横方向に伸ばしている箇所がある場合、そこがきちんと勾配がとれていないと(先側を低く)流れず停滞、もしくは逆流し結果エアコン側からあふれるという具合。ベランダなどでベランダの床を汚したくないため、ドレインホースをベランダ床にはわされているお宅も多いですが、ちゃんと先の方が低くなってないと、流れなくなり水漏れをおこします。
この経路以外の水漏れの原因は熱交換器以外の部分の結露です。先述のとおり、熱交換器の結露は想定しているため水を受け、排出する仕組みになっていますが、何らかの理由で熱交換器以外の部分が過剰に冷やされ、結露し、そこは水を受けるものがないため、そのまま落ちるということです。
メーカーや機種によりますが、冷やされた風の出る吹き出し部分の周囲のプラスチックの部分にフェルトのような素材で断熱(保温)し、冷えにくく、仮に結露しても保水する素材を使って水を吸収するようにしていたりします。カバー内部にもスポンジが入っているものもあり同様の役割を果たしています。あらかじめ結露しやすい部分にそのような措置をほどこしてあるものもありますが、それ以外の部分が結露する場合もあり、そうなった場合水漏れなります。
取り扱い説明書にも記載してありますが、25℃以下の低い温度設定で使用しているとおこる場合もあります。 そんなに低い設定温度にしていないにも関わらず想定外の結露を起こす場合があります。
当然、この想定外の結露はクリーニングではなおりません。
水漏れが起き、お客様がメーカー修理を呼ばれ、メーカーが詳しい診断もせず、クリーニングを勧める場合も多々あります。メーカーが来て診断し、クリーニングでなおると言われたので我々がうかがうと100%なおると期待されるケースもありますが、先述のとおりクリーニングでなおせないケースも多々ありありますのでご理解下さい。
2018年8月 3日 18:52
エアコンの臭いについて
エアコン問題で多い『臭い』について
エアコンクリーニングを頼まれるので多いのが臭いが気になるケースです。エアコンの汚れの主たるものはホコリやカビですが、これが原因で臭いがしている場合はエアコンクリーニングでこれらの汚れを取り除く事により、臭いは改善されます。
しかしながらエアコンというものはどうしても臭いの問題がつきまとうものでもあります。
エアコンメーカーの取り扱い説明書
各メーカーの取り扱い説明書の後ろの方にある「故障かな?」というページをご覧になると「臭いがする」という項目がどのメーカーの説明書にも記載されてます。そしてその項目の説明では「エアコンが壁や家具、じゅうたん、カーテン、衣類などの臭いや生活臭を吸いこんで臭いがする」と説明されています。
エアコンは室外機を通して外の空気を取り込んでいる訳ではなく、お部屋の中の空気を取り込んで冷やしたり、温めたりしています。ですのでお部屋のあらゆるニオイをおびてしまいます、そのエアコンを通した風が臭くなるのです。
普段部屋の臭いは特に気にならない=しないとお感じでも部屋中の色々なが混ざり合いその臭いがエアコンの噴き出し口から風になって出てそこに鼻先を向け臭いを嗅ごうとして嗅ぐと気になるものです。
また、夏に冷房や除湿で毎日使っていると、その日の初動、つけ始めの5分〜10分、湿気くさい≒カビくさいということがおき得ます。
これは以下の現象で生じます。
エアコンを冷房、除湿で使っていると、湿った暑い(温かい)空気がエアコンの熱交換器で冷やされ、結露します。
エアコンのドレインホースから水が出るのはそのためです。
水が低い方に流れる原理だけで排出しているので、強制的に吸いだしたり、乾かしたりしていないので、エアコン内部は濡れた湿気だらけの状態になります。
この状態で停止しますから、エアコン内部は濡れた湿気だらけの状態で翌日使用時まで置かれます。
内部にも空気はあります。
それで翌日つけると前日の湿気だらけのエアコン内部の空気が出てきますので湿気くさい≒カビ臭いということになります。
余談ですが湿気くさい≒カビくさいと書いているのは、本当にカビが原因でカビくさいのかわからないからです。
そもそもカビの臭いってどんな臭い?
ご家庭で一番カビが生えるのはお風呂です。カビの度合いにもよりますが、お風呂にカビが生えていてカビくさいと感じた方はどれほどいらっしゃるでしょう?
お風呂場は水で濡れていても当然で水の臭い≒湿気くさいを感じる方はほとんどいません。
湿気があって当然と思っているところですので違和感を感じません。
しかし水気のないお部屋で湿気くさいと感じた場合人間は違和感を感じ、敏感に湿気くさい≒カビくさいと思うのだと考えられます。
私どものエアコンクリーニングは消臭というものは特にしておりません。
以前は通常のエアコンクリーニングと消臭エアコンクリーニングと2本立てでメニューを設けておりましたが、
臭いというものは、人によって感じ方が異なるため、臭いが消えたかどうかの着地点が明確にできないため、
後々クレームになっても双方が嫌な思いをする可能性があるため、辞めました。
臭いを気にされる方の中にはかなり神経質であったり、一度臭いが気になったら過敏になられる方もいらっしゃいます。
前述のような、クリーニングでも解決しないエアコンについてまわる臭いというものもあるためです。
(基本的にはエアコン内部にある汚れが起因する臭いはエアコンクリーニングでとれます。)
お客様と良好な関係を築くために
「じゃあエアコンクリーニングをしてもクサイのは治らないの?」と思われるかも知れません、私どもはある意味エアコンクリーニング業者にとって負になるような情報であっても正直にこのように明らかにし、
納得いただいてご依頼いただければと。大抵クリーニング後、クサイのがなくなった、よかったと言っていただいております。
これもまた余談ですが、経験上、ニオイを気にされているお客さまに多いのが芳香剤を多用されているケースです。
ニオイを気にしているから当然と言えば当然ですが、失礼ですがあえて申し上げると芳香剤のニオイを好まない人からすると逆にその芳香剤のニオイの方が気になる場合があります。その芳香剤のニオイも悪さをしていることも考えられます。
また、よく防カビや抗菌仕上げ等をしますとして、他の業者のエアコンクリーニングと差別化を狙った内容の業者さんもいらっしゃいます。当方はそのような仕上げもしておりません。
防カビや抗菌の効果の高い薬剤は多々あると思いますが、問題はそれがどれだけ(期間)エアコンに定着しているかです。
すぐに消えてしまうなら意味がありませんし、どれ位の期間効果が持続するのか明確にするのは不可能です。
ただやってますよ的なもので付加価値を付けるのはどうかと。
まぁやらないよりかは少しでも効果があればという考えもありますし、
それでも望まれるお客さまはそのような施工を希望されればと思います。
何を望まれて業者を選択されるかはお客様の判断ですので。
ハウスクリーニングを検討中の方は、お気軽にご相談くだい。 大和市・藤沢市・横浜市で対応しております。
2018年7月25日 22:36