横浜市・藤沢市・大和市・川崎市のエリア対応｜エアコン掃除・キッチン・水回り・換気扇の清掃などのハウスクリーニング業者

１０月に入り、さすがに暑さも落ち着いてきて、秋らしくなってきました。

ここ何年かでこの時期「秋に大掃除をしましょう」という”秋の大掃除”という言葉を耳にするようになってきました。

先日も夕方のニュース番組とかでこの話題を取り上げていました。

大掃除といえば、年末！　年末に１年の汚れを落としてきれいにして新年を迎える。日本の伝統行事？習慣として根付いてます。

しかし時代の移りで別に年末の忙しい時期にしなくても、１年に1度どこかできれいにすればいい。

12月に入って大掃除しようとしても他の用事で忙しく結局、やる日や気力がなくなり、やらずじまいってことも多いのでは。

ということもあり、忙しい、何かと気ぜわしい12月に大掃除をするのではなく、暑くも寒くもない気候のいい秋に落ち着いて大掃除をするべき、したほうがいい、秋に大掃除を終えていれば12月は気持ちが楽に。という発想から”秋の大掃除”がもてはやされるようになってきています。

我々のような業者に頼む場合も12月は当然繁忙期ですので、お客様が予約を取ろうとしてもお客様の空いている希望の日時と合わせることが難しくなってきます。

10月、11月前半なら比較的余裕があり希望の日時で予約が取りやすいかと。特に働いておられて土日しか家におられず、土日希望とかですと日にちが限られますので。

今年からは是非”秋の大掃除”を！

そこで”秋の大掃除！早割りキャンペーン”を実施します。10月～11月10日までの間に合計30,000円以上（税込）お申込み＆施工の方にコンビニ等で使えるクオカード3000円分をプレゼント！

是非この機会にクリアライトお掃除サービスのハウスクリーニングをご利用ください。


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今シーズンエアコンクリーニングにうかがって作業前の動作確認で風の出方のおかしいエアコンに何台も出くわしました。
ほとんどのケースがなぜか右半分が風が弱い、ほとんど出ていないという症状です。
　
原因は熱交換器やファンにホコリ等の汚れが詰まっているせいです。

エアコンクリーニングをすれば改善されます。

エアコンはお部屋の空気を吸い込んでキンキンに冷えた熱交換器にその空気を通して冷やされた風が吹き出し口から出るという仕組みです。

熱交換器やファンにほこり等の汚れが詰まっているとせっかくエアコンを動かしていても吸い込む空気の量や吹き出す風の量が減ってしまうとロスが生じ電気代の無駄使いになります。

風の不具合のあったどのお宅の方もその状態にお気づきになっておられません、そんなことが起こるなんて思ってもいない。
いちいち手を当てて風の状況を確認するなどしないし、しかも吹き出し口の左右全エリアを確認するなどまずしないかと。
まぁ気づかなくても仕方がありません。

一度、チェックしてみてください。風の出方に異常があれば、まずはすぐにエアコンクリーニングをご依頼されたほうがいいと思います。



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エアコンクリーニングにうかがって最近増加しているのが水漏れです。
エアコンの水漏れは大きく分けて２つの原因があります。

⑴一つ目はドレインパン、ドレインホース等のの詰まりなどによる水漏れ

⑵二つ目は熱交換器以外の想定外（結露して欲しくない部分）の結露による水漏れ

２番目の理由による水漏れを起こしているエアコンに最近よく遭遇します。

まずエアコンの仕組みとそれぞれの水漏れのメカニズムについて説明します。

エアコンは熱交換器が冷房（除湿=弱冷房）の時は冷たくなってそこにお部屋の空気を吸い込んで通して、冷たくなった熱交換器を通った空気が冷たい風となって送風口から出ているのです。

日本の夏は暑いだけではなく湿度もかなり高いので、湿気を多く含んだ空気を急冷すると結露が生じます。
冷たいドリンクを入れたグラスの外側に水滴がつくのと同じ現象です。

熱交換器が結露するのは仕方がない、想定内なのでその水を受けるお皿＝ドレインパンが設けられ、そこで受けた水をドレインホースで屋外に排出しているのです。
当然この経路に問題があると水漏れを起こします。詰まりや破損など。

熱交換器の結露の水はちゃんと排出する経路が設けられていますが、熱交換器以外の部分が結露すればどうなるでしょうか？
熱は伝導しますので冷たくなった熱交換器の周り、隣接するパーツも冷たくなる可能性があります。

そういった所が冷たくなって結露して水分が多くて水滴になり重さに耐えられなくなり落ちてくれば水漏れとなるのです。

冷たくなって結露しそうなところには断熱材などを施して冷えないようにはしております。
写真のドレインパンの外側には発泡スチロールがつけてあります。クーラーボックスにもなり得る発泡スチロールは断熱効果があるからです。

ほかにも送風口の周りやカバーの内側にはフェルトのような生地やスポンジがかましてあったりします。いずれも保温効果と保水機能があり。多少結露しても保水して水漏れを食い止める仕組みになっています。

しかしながらあらかじめ想定していて断熱材などを施している部分以外＝想定外の結露して欲しくなく部分が結露することも。

冷やされて出てくる風で送風口部分やルーバー（風向きを変える羽）が冷えて結露することも。「水が飛んできた」っていうのはそういうケースかも。
この部分の結露は以前は比較的起きにくかったのですが、最近は猛暑で異常に気温が高いので気温と設定温度との差のひらきが拡大しているので起きやすくなってます。
これが最近の猛暑で気温が高いことで増えだしたエアコンの水漏れです。

ドレイン経路の不具合による水漏れはそれを取り除けばいい。ドレインホースの詰まりならそれを取り除くなど。たいていはホースの口にゴミが詰まっている場合が多くドレインホースクリーナーで吸引して改善させます。
ここでついでに話しますがドレインホースの口に防虫キャップをつけている方が最近多いのですが見ると写真のようにゴミが詰まっていることが多いです。虫が入らないようになっている分ゴミもつまりやすくなります。つけるならこの点を注意してゴミが詰まってないか時々チャックする必要があるかと、頻繁にゴミが詰まるようなら防虫キャップは外したほうがいいかも知れません・

想定していない部分、結露して欲しくない部分の結露による水漏れを防ぐには。設定温度を低くし過ぎない、気温と設定温度の差が大きいほど結露しやすい、結露する量が増えますので。

暑くてお部屋がなかなか涼しくならないからと設定温度を下げたくなりますが、エアコンの口から出ている風は壊れていない限り十分冷たい風がでてますので。

よく言われているように扇風機やサーキュレーターなどでお部屋の空気をかくはんさせる等してエアコンから出た涼しい空気をお部屋全体に回すことです。


これはエアコンクリーニングにはマイナスの情報になますが情報としてはお伝えしておいたほうがいいので書きますが、エアコンクリーニングをすると想定外、結露して欲しくない部分の結露は悪化する方向にシフトします。

エアコンクリーニングで効率がアップ＝冷えがよくなる＝起きやすい方向にはシフトします。

私どもはエアコンクリーニング業者として今エアコンクリーニングで得た情報、感じたことでお伝えしたほうがいいことはこのブログで開示しています。

今回の水漏れもそうです。エアコンクリーニングの集客のためだけではなく、伝えるべき情報は伝えるべきかと。


まだまだこれからも暑い日が続きますので快適なエアコンライフをお過ごしください。







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記録的な猛射が続く毎日、エアコンは日々フル稼働のことと思います。

エアコン汚れたまま使ってませんか？

汚れたままのエアコンを使っていると以下のような弊害が。
①効率が悪く、効きが悪いと設定温度を下げたりして使うと余計な電気をt使い、電気代の無駄が生じる。
➁不衛生　カビやほこりまみれのエアコンから出た風=空気でお部屋は不快な空間に。

今年まだエアコンクリーニングをしていない貴方、今すぐエアコンクリーニングをご依頼ください。



以前はエアコンクリーニングの頻度は２，３年に１度程度と案内しておりましたが、今は毎年したほうがいいと思います。
理由は以下のとおり。
⑴エアコン稼働時間の大幅アップ
　猛暑、酷暑と騒がれ以前とは考えられない高温な気候が日々続いてます、「今年の７月は平均気温過去最高１２６年間で最も暑い７月に！」と報じられたり異常な暑さです。
　毎日テレビなどで「熱中症の危険があるので我慢せずエアコンをつけて」「不要不急の外出は避け、エアコンの効いた室内で過ごしましょう」と。
当然エアコンの稼働時間はこのような気候になる以前に比べると大幅に増大しております。必然的にエアコンも汚れます。

⑵気温とエアコン設定温度の差が大きくなることによるエアコン内部の結露の増加＝カビの増加
　前述のように異常な暑さが続いてます。３５，６度は当たり前、４０度近い最高気温をマークした都市が連日報じられてます。

　気温とエアコンの設定温度の差が大きいとエアコン内部に生じる結露の量は増えます。結露した水の量が増えれば当然カビの量も増えます。汚れが増えるよいうことなのです。
　もう少し詳しく説明します。
　まずエアコンの仕組みを説明するとエアコンは熱交換器が冷たくなり、その冷たくなった熱交換器にお部屋の暑い空気を通すことで冷やされた冷たい風が下から出ます。

　日本の夏は暑いだけでなく湿度が高いです。湿気を多く含んだ空気を熱交換器で急冷すると熱交換器が結露します。ドレインホースで外に出ている水がそれです。
冷たいドリンクを入れたグラスの周りに水滴がつくのと同じ現象です。ドリンクに氷を入れてさらに冷たくするとグラスにつく水滴の量は増えます。
温度差が大きいほど結露する量が増えるのです。エアコンも同様、同じ２７度設定で使っていても気温が３０度ちょっとの時と３６，６度もしくは４０度近いと温度は大きくなり氷を足したグラスのように水滴＝結露の量が増えるということです。
　　
以上の理由により今のエアコンは１年でもかなり汚れます、実際エアコンクリーニングをしていて汚れの酷さは以前よりも増しているエアコンが多いという実感をしてます。

ですので、まだ今年エアコンクリーニングをしていないエアコンは今すぐにでもエアコンクリーニングを頼んでください。

エアコンクリーニングで節電＆快適な夏を！
　


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年度末・新年度に向けて、移動の季節。もうすぐ引っ越しシーズンの到来です。

引っ越しに伴う空室・空き家清掃の業者選びは慎重に且つお早めに。

退居後の清掃。入居前の清掃、いずれにしろ、引っ越し間近で見積り、業者選定しているとバタバタになり、ハウスクリーニング業者側も繁忙期になるためご希望の日程での施工ができない事も。

結果、対応可能＝繁忙期でもヒマな業者＝質の低い業者に施工というハメになる可能性も。

クリアライトお掃除サービスでは以下の条件で見積り、ご成約いただいたお客様にアマゾンギフト券5,000円分をプレゼント！
　2月中のお見積り⇒ご成約（施工日は不問）
　お見積り金額50,000円以上（50,000以下でも金額に応じ1,000~3,000円程度のギフト券もプレゼントする予定）
　施工後のお会計の際に手渡し。
＊お見積りは無料です。
 

エアコンクリーニングにうかがってよく聞かれる質問の一つに「エアコンの寿命って何年くらいですか？」

まぁ一概には言えませんが、答えるとしたら10年位と。

エアコンに限らず家電製品10年位すると大抵不具合がでてきます。10年未満ですとメーカー修理対応可ですが10年超えると部品がないので治せないという事態に。


10年経っていなくとも8年位使って不具合があり、メーカー修理を頼むと修理代が結構してそこにお金かけるならもう買い替えようという選択になり、そこが寿命という事になるのかも知れません。

メーカーが10年で修理受付ないのは、部品がないというのが理由の1つ。
メーカーに部品を供給する部品メーカーの供給責任が7年位とされてます（私はサラリーマン時代は大手電子部品メーカーに勤めてました）

エアコンメーカー側が部品のストックをもっていて10年までは対応しますが全機種の主要な部品をすべて在庫をいつまでも持ってはいられないのである程度で線引きしないといけないのでそれが10年という事になるのかと。

また部品があって治せたとしてもまた別の箇所・部品が壊れて不具合が起きる可能性が、消費者が古いエアコンを何度もお金をかけて直さないので結果あまり長く部品をストックしていても仕方がないという事になります。

そして今は国もメーカーも10年を超えての使用を推奨しておりません。

皆さんエアコンの下部に以下のような表記があるのをご存じですか？エアコンクリーニングにうかがった際、ほどんどのお客様がご存じではありません。

「設計上の標準使用期間10年、これを超えて使用した場合、発火・けがに至るおそれが・・・」

古い扇風機でモーターの経年劣化で発煙・発火事故が頻繁に起きたことにより、エアコンもモーターでファンを回すものなのであまり古いものを使い続けると発煙・発火の危険があるため、10年を超える使用を控える注意喚起をするようになっています。

以下の写真のように国が表示制度を設けメーカーへの表示が義務つけられており、全メーカーの全機種のエアコンに表記されています。


という事で我々エアコンクリーニング業者もこれを無視してはいけません。仕事が欲しいから、せっかく来たエアコンクリーニングの依頼断りたくないとむやみに施工し古いエアコンが使われることを助長するのはどうかと。

私どもは10年超のエアコンクリーニングの際はできる限りまず、この表記の説明をし、またエアコンクリーニングをお金かけてしてもしばらくして寿命が来てしまう可能性もある。それでもエアコンクリーニングを希望されますか？とうかがうように努めております。

「他社に断られたエアコン、うちはクリーニングできます」とふれ込むエアコンクリーニング業者さんもいますが、断られて困っているお客さまの救世主、正義の味方、なんでも断らないのが正義と思っている業者さんもいらっしゃいます。

断るには断るなりの理由があるのです。せっかくいただいたご依頼、誰も断りたくはありません。売上も減りますし。そもそも10年で線引きするとエアコンクリーニングの需要の総数を減らすことになります。

私どもも何がなんでも請けない訳ではありません前述のように説明した上で、ご理解の上で希望され、現時点でのリスクが高くなければ施工しております。

15年20年20年超でも施工実績はあります。さずがに倍の20年超はあまりやらない方がいい、買い換えを検討する方がいいと話しますが。

ここで念のため申し上げますと古いからエアコンクリーニングの際、壊れるということではなく、クリーニングをしてもしなくとも注意喚起が示すように古いエアコンは故障、事故のリスクがある。そのエアコンをお金をかけてクリーニングしますか？ということ。これが大前提です。

当然古いエアコンの方がクリーニングの際新しいものよりも壊れる確率は高くなります。わかりやすいのはプラスチック、樹脂の劣化により割れやすくなってます、すでにひびなどがあり、はまっている状態ではかろうじて保持されていたものが外すことで完全に割れるということも（不可抗力的なものも）

10年前のエアコンは消費電力も最新のものに比べると当然大きいです。買い換えることで節電にもなりますので。

エアコンクリーニング業者であるにも関わらず自ら、エアコンクリーニングの需要を減らすような発言をしても伝えるべきものはちゃんと伝える必要があると考えております。

このように真摯にお客さまと向き合うことのできる業者にエアコンクリーニングは頼んで下さい。



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エアコンクリーニングを頼む時、どこに頼もうか迷いますよね？

おうちに他人をあげるのに「どんな人が来るんだろう」
ちゃんとやってくれる？どこまできれいになる？
どうしてそんなに値段が違うの？相場は？
などなど

まず私どもがやっているようなエアコンクリーニングの一番主流のやり方での相場は大手が1万数円位、私どものような個人事業、零細企業は1万円位。（写真のような分解＆養生）

大手も掃除のフランチャイズ系の業者と様々の業種の大手企業がハウスクリーニング・エアコンクリーニング業に参入しているケース（電力・ガス会社、大手スーパー・ホームセンター、住宅設備会社など）この場合実際お宅にうかがって作業するのはその大手企業の正社員ではなく、私どものような個人・零細企業などの委託業者（下請け）が施工する形になります。それなら直接そういう地元の業者に直接頼んだ方が。

まぁ1万以下でやる所はちょっと注意した方がいいかも知れません。（ちゃんとした業者さんもいますので一概には言えませんが）

あくまで価格重視、安ければいいなら比較サイト・見積りサイトで複数同時に見積り取って決めればいいでしょうが、ここにも危険？リスクが。

最近2社ほど比較・見積りサイトのテレビＣＭをよくやってますが、有名タレントが出てきて「エアコンクリーニング6000円」とか

安すぎますね。ここから一般の方が知らない、もっと怖いことが。仮に6000円だとすると実際に来てエアコンクリーニングの作業する業者の取り分は4000円ほどになります。

サイトの運営会社側が20~３０％もっていきますから。ひどい所ならもっと。（芸能人使ってテレビＣＭやってたらコストもかかるし、利益もあげないといけないから当然かも知れませんが）

上代1万以下なら固定で2000円のマージンとかになるのでお客様出し価格が6000円なら2000円引かれてエアコンクリーニング業者は4000円の売り上げしかたちません。
普通に作業したら90分くらいなので、作業前後にお客様と説明・質問などの会話したらまぁ2時間くらいはかかるかと。移動が片道３０分で往復1時間としたら1件少なく見積もって3時間、ガソリン代、材料費等の経費考えたら時給1000円のバイトしてた方がまし（バイトなら交通費もでるかもしれないですし）　

もし貴方がエアコンクリーニング業を営む業者側だったら1台4000円でやっていけると思います？

そう考えるとかなりリスクがあるかも知れません（運よく大丈夫な業者にあたるかもしれないので全てを否定はしませんが）

＊ちなみにうちのHPに比較サイトの口コミ評価がのってますが、かなり以前に当時は応募方式で見積りに応募するのに都度応募料としていくらかを払って見積りを提示する。それでお客様と成約できなくとも応募料はもっていかれるという方式だった頃に使ってました。施工金額の何％もっていかれるとかではなかったのと安く見積もらなくとも、当方の実績や品質等アピールができ、見積り依頼者のお客さまのお眼鏡にかなえば成約できるというものだったので。
　今は完全に値段のたたき合いになって業者同士で首の締め合いをしているようなものです。（掲載は残してたりもしますが運用はしてません。しても安くしないと仕事取れませんから）

次に逆に値段がもっと高い業者さんの話

それは我々のやっているやり方とは違って、完全分解とうたってエアコンをバラバラにして洗う業者さんたちです。
これにも2つあって壁から完全に外して自社の作業場などに持ち帰って分解し洗浄する方式。お客様宅では外したエアコンの多くのパーツを並べて置く。そして洗うという作業スペース確保が困難であるため持ち帰って洗う業者さんが多いかと。洗ったものを乾かすスペースも必要ですから。
エアコン取付業者が取り外し、洗浄後の取り付けを専門に行い、作業場では別の業者・作業者が分解・洗浄するケースも

もう一つは昔は「熱交浮かし」「熱交残し」とか言っていた方式で今はその表現がよくないからか「背抜き」とか言ってるようです。
「背抜き」って何？よくわからない表現ですよね。要は壁に熱交換器だけ残してあとは全て取り外すということです。（熱交換器だけを残して、熱交換器を固定するものも外すので熱交換器が浮いた状態になる。昔の表現の方が言葉とおりでわかりやすいですけどね）

当然、手間・時間がかかるため我々のやる主流のエアコンクリーニングの値段の倍くらいはすることなります。
ノーマルエアコンで2万円から2万数千円。この方式で2万切るのは安い方なので気を付けないといけないかも知れません（大丈夫かも知れませんが）

前者の持ち帰って洗う方式Iはさらにお高くなります、脱着の作業が加わってますので、新品のエアコン買って取り付けてもらうのに取り付け費用1万ちょいかかりますよね。
取り外しもあるのですからもっとかかります。

完全分解のメリットは洗い残し、洗えない部分が極めて少ない。電装品と洗えるパーツもバラバラにすれば水にぬれて故障の原因になる可能性はなくなる。
その反面外す部品の点数が増えれば当然リスクは高くなる。単純に確率で言うと5点パーツを分解するのと30点分解するのと壊れる確率はどちらの方が高くなりますか？とういうこと。
（この部品点数はあくまで例えのための仮の数字です）車の運転で例えると運転頻度；距離が多いドライバー程事故に会う、違反してしまう確率が増えるような事。
当然完全分解をされる業者さんは壊さない自信と実績を主張されると思いますが。これも運転に例えると結構運転していてもゴールド免許だということなのかも知れませんが。

何より価格が高いのが特徴、ある意味デメリット、やっている作業からすると決して高くはないのですが。広いリビングで使う20万円超のエアコンならそれくらいの金をかけてもいいかも知れません。
でも寝室や子供部屋で６畳、８畳のノーマルの安いエアコン５，６万円位？これに２万数千円、２回やったらもうちょっとで新品買えます。
また家中のエアコン（例えばリビングのエアコンはお掃除機能付き、他の３部屋はノーマルエアコンだとして）１０万円位かかちゃいます。
この辺をご依頼されるお客様がどう判断されるかです。

我々のやっているエアコンクリーニングとしては主流のやり方で頻度を増やしてメンテした方がコスト・衛生面トータル的には結果、いいかも知れません。

こういった説明の際、どうしても集客のために自社のやり方がベスト、正しいとアピールするために他を否定的、批判的。悪く表現してしまいます。
私どもも当ＨＰやブログでもそのようなことを書いていたりもします。

最近少し気になったのがSNS等で集客のために自社のサービスをアピールする際、他社をかなり攻撃的に表現されるのも見受けられます。
完全分解じゃないエアコンクリーニングは洗い残しがある⇒きれいになったと嘘をついている⇒詐欺だ！　　詐欺って犯罪ですよ、他社を犯罪者扱いしてまでも自社のサービスをアピールする必要があるのか。
　私どもはお客さまとの会話の中で必要なら、会話のながれで完全分解、オーバーホールじゃないので洗いきれない部分はあります、完全分解クリーニングをされている業者さんもいるのでそういったものを希望されるなら・・・というお話もします。

また投稿に対してのコメントで指摘している内容からして素人ではないおそらく同業者が攻撃するために反対意見をコメントしているのも見受けられます。投稿者は集客のために投稿しお客さまに向けて発信しているのに。また投稿者もそれに腹を立てて攻撃的ともとれる強い感じで反論したり。ＳNSでは当たり前の光景なのかも知れませんが、はたから見ているとどうかなって思います。私が素人ならそういった業者さん双方ともに、頼みたいと思いません。

サービスを供給する業者側もそれぞれのやり方が正しい・ベストと考えてやられていて、選ぶお客さま側も様々な考え、判断基準で選ばれます。

それぞれの立場で考え・価値観は異なるもの、違う方向からみれば当然反対意見はあって当然です。
我々のやっているやり方が一応今はそれが主流、主流だから正しい訳ではない、でも主流になっているのは主流になる理由があるからと言う考え方もできる。
完璧にきれいになるからといって完全分解に移行しない業者も移行しない理由があるということ。

あとSNSのエアコンクリーニング業者の投稿をみていると本当に様々な業者さんがいます、フィルターだけ外して養生もせず、洗っている、ケルヒャーの高圧洗浄機を使っている（外壁、駐車場の地面などを洗浄するもの水圧・吐水量が大きすぎる。お部屋の中で使うもんじゃない）、養生が雑、ほとんどしていない、クロスに養生テープ貼っちゃう等々

細かく挙げるときりがありません。これらの業者さんもそれぞれのお立場でそれがいいと思って施工されているので、反論されるかと思います。ケルヒャー使ってもちゃんとエアコン用のアタッチメントを使っている。養生は手抜きでもその分慎重に洗っている。きっちり養生して安心しきって洗う方が危ないと。

何がいいのか正しいのかは選ばれるお客さまが切れられること。

ここで書いたことが判断の参考になるか？情報が多くてかえって迷うとおっしゃるかも知れませんが。

ここは私どものＨＰのブログなので一応この言葉で締めさせてもらいます。
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代表者の松代の携帯に転送される場合が多いです。転送の費用はお客様にはかかりません。 作業中で出れない場合もあるため、何度かおかけ直し頂くか留守番メッセージを残して頂く、 もしくはお問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。

先日、賃貸アパートの空室の原状回復のハウスクリーニングで大量のチョウバエが発生しておりました。
たまに長期に空いている物件で洗濯機置き場あたりに数匹見つけることもありますが、ここまでの量は18年ほどやっていて初めてでした。

そもそもなぜチョウバエが発生するか？そこから説明します。

水回りの排水口には水がたまっているのを見た事があると思います。これは封水と言って排水管から上がるニオイを防ぐ臭気止めの役割と排水管に生息するチョウバエなどの虫の進入を防ぐためにあるのです。文字通り「封じる水」です。

排水管は文字とおり排水＝使った水を排水する管です、その先には浄化槽などがありますが、汚水を流す排水管や浄化槽は当然、ゴミや髪の毛、などで汚れヘドロ状の汚物がたまったりします。

　このような場所を好んで生息するのがチョウバエです。水中を泳いでは来れないので通常は封水があれば、お部屋の方には入ってこれません。

しかし長期に部屋が空いていて水を流していないと、封水は枯れてしまいます。そうすると配管からニオイや虫が出てきてしまうのです。

チョウバエは非常に繁殖力が高いので放っておくとどんどん増えてしまいます。

賃貸物件の空室でなくとも長期に家を空けた場合もおこり得ます。1週間や10日位では封水は完全に枯れることはありませんが2週間を超えてくると枯れる可能性が。
そのまま放置しているとチョウバエがでてきてしまいます。

家、建物を取り扱う不動産管理業者なら当然知っていないとダメな知識で、入居が決まらず長期に空いている場合は巡回の際、水を流して封水を満たさないといけません。

大家さん、賃貸物件のオーナー様も知っていないと、注意しないといけない内容です。

入居希望者が内乱に来たら、虫だらけ、入居が決まらなくなり、さらに長期に空くハメに。
普通に自分の住んでるおうちも何らかの事情で長期に家を空ける際は注意が必要です。

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　エアコンがまだまだフル稼働な暑い日が続いてます。
今回はエアコンをできるだけきれいに保つ方法について書きます。

できるだけと言うのは、基本的にエアコンは使っているとどうしても汚れるものなので、それをすこしでもおさえる方法とお考え下さい。

まずエアコンの汚れは大きくわけてホコリとカビです。

①お部屋のホコリをできるだけ取り除く。
　エアコンはお部屋の空気を取り込んで、冷たく冷えた熱交換器にその空気を通すことで冷やされた冷たい風がでます。

　エアコンの風でお部屋中のホコリが飛ばされて舞います。部屋中に舞ったホコリを含んだ空気をエアコンが吸い込むため、エアコン内部はホコリまみれになります。

　エアコンにフィルターがついているのはできるだけエアコン内部にホコリが入らないようにガードするためです。しかしフィルターがあってもフィルターの目をこす細かいホコリはどうしてもエアコン内部に入ってしまいます。
　
　エアコンはある意味、掃除機よりお部屋のホコリを吸い込んでいると考えた方がいいです。

掃除機は掃除機のヘッドの当たる部分のホコリしか吸いません。また１部屋掃除機掛けするのに1時間も2時間もかけませんよね。

エアコンは前述のとおり、部屋中のホコリを舞ませてそれを吸い込みます。それをエアコン運転中ずっと繰り返してます。エアコンは何時間もつけますよね。

となると　掃除機とエアコンどっちが多くお部屋のホコリを吸ってますか？ってことです。そう考えてみると怖いですよね。
ではそのホコリはどこにあったもの？お部屋の中です。
という事はそもそもお部屋にホコリがなければ吸い込むホコリもないのでエアコンは汚れない。

なかなか難しい事ではありますが、お部屋のホコリを常にできるだけないようにする、お部屋の掃除をキッチリするという事です。

エアコンクリーニングを頼んできれいにしてもらえば解決！そうではありません汚れの原因となるものはエアコンの外にあるのでお部屋を綺麗に保たないといけません。

②冷やし過ぎない（設定温度を低くし過ぎない)
 エアコンはお部屋の空気を吸い込み冷えた熱交換器にその空気を通すことで冷やされた風が出てくる仕組みです。
日本の夏の気候は暑いだけじゃなく、湿度が高いです。空気が多くの水分・湿気を含んでいるのでその空気を急冷すると熱交換機が結露します。
外のホースから水がポタポタ出てくるのはその結露の水です。

グラスに冷たいドリンクを入れるとグラスのまわりが水滴で濡れるのと同じ現象です。

気温と設定温度の差が大きいほど結露する量が増えます。⇒エアコン内部の水分が増える⇒カビの繁殖が加速する。
グラスのドリンクで例えると冷たいドリンクのみの状態と氷を入れてキンキンに冷たくした状態ではどちらが水滴が多く付くでしょう？当然、氷ありです。
エアコンの設定温度を低くし過ぎると同様の現象が起き、結露する量が増えるのです。

猛暑で中々お部屋が冷えないからと、ついエアコンの設定温度を下げたくなりますが、お部屋全体が涼しくなるには至ってなくともエアコン直近の出てくる風は設定温度が低いほどより冷たい風が出てます。
　
テレビ等でも言われているようにエアコンの涼しい風をお部屋全体に行き渡らせるため扇風機やサーキュレーターを併用し、むやみに設定温度を低くしない事です。

③冷房（除湿・ドライ）運転終了時、エアコンを乾かす。
前述のとおりエアコンは冷房・除湿で使っていると結露して濡れます。運転停止してそのままにしておくとエアコンは濡れたままです。

濡れたまま置いておくのでカビが生えるのです。　送風運転ができれば送風で乾かす。ただ最近のエアコンは送風運転ができない、リモコンにそのボタンのないものが多いです。

そのかわり、内部乾燥運転があります。メーカーによって呼び名が異なります。「内部乾燥」「内部クリーン」「カビみはり」「におい除去」など
送風⇒暖房⇒送風という運転をして自動で停止します。
予め設定しておくと冷房停止後自動でそのモードになり自動で終了します。毎回入る場合、累積運転時間で入る、何分間やっているかなどはメーカー・機種によって異なるので取説をよく見てみて下さい。
　
エアコンクリーニングをされていない場合は、まずは最初にエアコンクリーニングを頼んで下さい

 

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連日、暑い日々が続いております。

エアコンクリーニングを頼んでいただいたお客さまに聞かれる質問で多いのが、「エアコンクリーニングってどれくらいの周期で頼めばいいの？何年ごとにすべきなの？」というもの。

以前は２，3年に1度とお答えしておりました。その根拠は実際にエアコンクリーニングをしていての汚水のレベル、汚れ具合の経験値より、1年じゃさすがにほとんど汚れていない、2年目くらいから洗い流した水が少し汚れを含んで茶色く色付いている。3年目くらいからは汚水を呼べるくらい黒くなってきます。あくまで平均的にですが。

ですので早めにやるなら2年目、少なくとも3年目はやったほうがいい。という感じで２，3年に1度と申しておりました。

しかし、現在は毎年やった方がいいとお話しております。

理由は以下の通りです。
　
①エアコンの稼働時間の大幅増
　冒頭でも述べたように暑い日が続いていますが、以前に比べ、猛暑、酷暑と称されるようにここ最近の夏は異常に厚く、体温に迫る、超える暑さを記録しています。

このような中、連日テレビ等でも「熱中症になるから我慢せずにエアコンをつけましょう」と報じ、エアコンをつけて熱中症にならないよう注意喚起を繰り返してます。
３０度こえたら暑いと言っていた以前と３１，２度だとちょっと涼しいと言ってしまう昨今ではエアコンの稼働時間が圧倒的に増えました。

以前はもったいないから我慢する、1日中エアコンつけるのは贅沢と言っていたのとエアコンつけないと熱中症で死に至るかもという現在ではエアコンの稼働時間が大幅に増えてます。

当然使用時間が増えればそれだけエアコンは汚れます。

②気温の上昇によるエアコン内部の結露の量の増加。
　エアコンは湿気を多く含んだあつい空気を急冷しますのでエアコンの内部（熱交換器）は結露して濡れます。
　室外にドレインホースを通じて水がポタポタ出ているのはその結露によって発生した水です。
　冷たいドリンクを注いだグラスのまわりが濡れるのと同じです、これで例えると、さらに氷を入れてキンキンに冷たくした場合、グラスに付く水滴の量は増えると思います。
　温度差が大きい方が結露の量が増えるからです。
　結露が増えエアコン内部の水分が多くなるほど当然カビも多く発生しやすくなります。よって汚れがひどくなるのです。

そのほかにも①の稼働時間で言うと、ここ3，4年のコロナ禍でリモート在宅ワークやおうち時間の増加もあげられます。
またワンちゃん猫ちゃん等のペットを飼われているおうちは人間よりも大事ということで24時間つけっ放し、自分達が外出していてもペットのためにエアコンをつけているお宅が多いです。当然汚れます。

あくまでそれぞれのエアコンの使われ方によっても違うので一概には言えませんが、上記のような背景で今は毎年でもエアコンクリーニングはやったほうがよろしいかと思います。



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