お掃除ブログ
当たり前の気遣い
これはある意味、ごく当たり前のことではありますが、なかなか当たり前のことを当たり前にできない業者さんもいない訳ではないので書きます。
ハウスクリーニング時に気を付ける当たり前のことの中の1つに清掃箇所はきれいにしておいて他の周りの部分を汚したりキズをつけたりしては絶対にいけないということ。
分かりやすいので、今回はレンジフードクリーニングの際の養生等を例に話します。
キッチンのお掃除は頼まれず、レンジフード単品のハウスクリーニングの場合、ターゲットのレンジフード以外のキッチンの多くのエリアが作業スペースなります。
レンジフードの真下にはガスコンロ(IHコンロ)があり、またそのコンロとレンジフードの間はキッチンのパネル(壁)があります。クリーニング作業中洗剤や油が当然、落ちることも。
レンジフードを綺麗にしてまわりを汚しては何にもなりません。
また作業するのにキッチンのカウンターもシンクも使用させていただきます。
そこも汚さない、傷つけないのが当たり前、ということで養生をきっちりします。
掃除屋なんで汚したらきれいにしたらいい、サービスで作業範囲外のその辺りもどうせ少し掃除するからと養生なしでやる作業者・業者さんもいます。
実際の作業前に準備で手間・時間がかかる、養生につかうマスカーやテープ等の消耗品のコストがかかるというのもやらない理由かも知れません。
正直、本音を言うと「ここまで気を使ってますよ」というパフォーマンス的要素もない訳ではありません。あとでちゃんときれいにするとは言え作業の最中に養生していないこれらの箇所に油が飛び散っているさまをお客さまがみたらどう思われるでしょう。作業者の頭の中では「あとでちゃんときれいにしますから」というのがあっても途中経過のその状態をみたら「だいじょうぶ?」って思われることも。
写真のようにガス代やカウンターにはタオルを引きレンジフードのすぐ下のパネル部分から養生のマスカーをしキッチン汚れや洗剤、水がとびそうなところを養生します。
シンクもバケツを置いたり洗浄するレンジフードのパーツで傷をつけないようマットを置きます。
排水溝のゴミ受けのカゴも自前のものに交換して作業します。(サイズ・形状等が特殊で交換できない場合はネットを張るなりできる限りよごさないよう心掛けます。
汚れを落とす技術も大事ですが、お客さまに安心を与える、当たり前のことを当たり前にできる事も大切なことだと思います。
ハウスクリーニング時に気を付ける当たり前のことの中の1つに清掃箇所はきれいにしておいて他の周りの部分を汚したりキズをつけたりしては絶対にいけないということ。
分かりやすいので、今回はレンジフードクリーニングの際の養生等を例に話します。
キッチンのお掃除は頼まれず、レンジフード単品のハウスクリーニングの場合、ターゲットのレンジフード以外のキッチンの多くのエリアが作業スペースなります。
レンジフードの真下にはガスコンロ(IHコンロ)があり、またそのコンロとレンジフードの間はキッチンのパネル(壁)があります。クリーニング作業中洗剤や油が当然、落ちることも。
レンジフードを綺麗にしてまわりを汚しては何にもなりません。
また作業するのにキッチンのカウンターもシンクも使用させていただきます。
そこも汚さない、傷つけないのが当たり前、ということで養生をきっちりします。
掃除屋なんで汚したらきれいにしたらいい、サービスで作業範囲外のその辺りもどうせ少し掃除するからと養生なしでやる作業者・業者さんもいます。
実際の作業前に準備で手間・時間がかかる、養生につかうマスカーやテープ等の消耗品のコストがかかるというのもやらない理由かも知れません。
正直、本音を言うと「ここまで気を使ってますよ」というパフォーマンス的要素もない訳ではありません。あとでちゃんときれいにするとは言え作業の最中に養生していないこれらの箇所に油が飛び散っているさまをお客さまがみたらどう思われるでしょう。作業者の頭の中では「あとでちゃんときれいにしますから」というのがあっても途中経過のその状態をみたら「だいじょうぶ?」って思われることも。
写真のようにガス代やカウンターにはタオルを引きレンジフードのすぐ下のパネル部分から養生のマスカーをしキッチン汚れや洗剤、水がとびそうなところを養生します。
シンクもバケツを置いたり洗浄するレンジフードのパーツで傷をつけないようマットを置きます。
排水溝のゴミ受けのカゴも自前のものに交換して作業します。(サイズ・形状等が特殊で交換できない場合はネットを張るなりできる限りよごさないよう心掛けます。
汚れを落とす技術も大事ですが、お客さまに安心を与える、当たり前のことを当たり前にできる事も大切なことだと思います。