お掃除ブログ
年末 大掃除 家事代行に頼む?ハウスクリーニング業者に頼む?どこに頼めば?業者選びはどうすればいいの?
ネットで「大掃除」と検索すると「大掃除 業者」、「大掃除 代行」と検索ワード候補が出て来ます。
今日は大掃除を自分でするのではなく、ハウスクリーニング業者や家事代行サービスに頼もうとお考えの方へのお話について書きます。
掃除したいほとんど全ての箇所をハウスクリーニング 業者や家事代行サービスに頼むのではなく、時間的な問題や、技術的な問題で自分では出来ない箇所だけ頼もうとする方も多いと思います。
そこで問題になるのは、どこに頼めばいいかという、業者選びです。
家事代行サービスは我々ハウスクリーニング業者とはまた違うジャンルで専門外?業界違いなので詳しくは説明出来かねますが、言葉の通り、家事を代行するという事なので掃除の内容、レベルも、一般の方々が普段行っている家事とほぼ同様と考えられます。特殊な洗剤や機材を使ってがっつりやるものではなく、時間で料金が決まる所がほとんどです。
ですので時間(=料金)に応じてやってもらえる箇所、範囲は変わってくると思います。
我々ハウスクリーニング 業者は、一般の方では落とせない汚れや、一般の方が手をつけない範囲、長年蓄積されて落とせない汚れ等にも対応するという意味では自分では技術的に出来ない部分をやってもらうというニーズを対応するのかと。
で、ハウスクリーニング をどこに頼めば良いのか?ですが、それぞれの考え方、価値観が違いますので最終的にはお客様次第になりますが、参考になればという事で書いていきます。
まず大手企業や名の通ったところがいいのか?
こういったところに依頼される方は大手や名の通ったところの方が安心と思われての事だと思います。
確かにネットが普及し、簡単にネットで検索して業者を探せるとはいえ、見つけた名も知らない業者が本当にいいのか、ちゃんとやってくれるのかというのは判断が難しいです。
しかしながら、大手企業に頼んでも実際にお客様宅にうかがって作業するのは我々のような無名な業者です。
大手企業の正社員が掃除の技術の研修を受けて作業している訳ではありません。
大手企業は全国でハウスクリーニング業を展開しているので全国の各地域のハウスクリーニング業者を委託業者として使ってサービスを提供しています。
という事は大手企業に頼んでもその地域のそれほど名の知られていないハウスクリーニング業者が来て作業しているのです。
私どもも実際、以前は大手家電量販店の委託業務。今は別のとある大手さんの委託業者を請けております。また同業者仲間の応援でその他過去に色々なところの仕事を請けた経験もあります。
その中で感じたことがあります。
委託業者の選定基準や、その後の研修などのスキルアップなどサービスの品質にかかわる部分で大手企業がどれだけちゃんと運営しているか、そこに十分コストをかけているか、という疑問です。
大手企業や名の通ったところは認知度が高い=認知度を高める広告宣伝費に相当なコストをかけているという事です。
そして我々のような委託業者を選定、管理、指導する部門の経費、受注やクレーム対応などお客様とコンタクトを取る部門の経費、それ以外に一番大事なその企業の利益分をのせる事になります。
お客様への価格も高くなり、でも実際に来ている作業者=委託業者の取り分は上記の経費や利益を差し引くと・・・。
どうなるかご想像がつくかと。
大手企業の仕事のみ、専属で仕事を成り立たせている業者さんもたくさんいます。自請けで直接お客様と取引かするのと異なり、施工金額が低い分、件数をこなす必要があり、そうなると時間に追われて、そうしようと思っていなくともどうしても質より時間重視、多少手を抜けるところは・・・となりかねません。
そういった業者が多くないと信じたいですが別の理由で業者の作業レベルが向上しないという事もあります。
一例をあげると以下のような事があります。
何かトラブルが起きた時、例えば、洗剤で清掃箇所の部材を変色、退色させた。使った道具でキズがいっぱいついたなどがあったとします。
それはその作業者の未熟さ上のミスでその部材にその洗剤は使うべきではない、あるいは、使い方を誤ったために変色、退色した。
道具でのキズも同様。
とします。このような事が起きた場合、大手企業の対策はもうその洗剤や道具を一切使わない、使ってはいけないという方法を取るのです。
誰が使っても問題が起きない洗剤や道具は一般の素人の方々が使う、万人が使ってもトラブルが起きにくい市販の洗剤、道具という事です。
素人とプロの違いは洗剤や道具の違いでもあります。
それを使いこなせるか否かで変わってくるのです。
トラブルの程度にもよりますが、上記のようなリスクのあるものをどんどん排除していく事を繰り返すと、もうプロの仕事じゃなくなってきます。
実際、過去に幾度か、使い方さえ間違えなければ、使い勝手のいい、いい洗剤や道具がどこかの委託業者の一作業者の起したトラブルで使用禁止になり仕事がやりにくくなった経験があります。
あと、大手企業に頼んでよくあるわかりやすいデメリットはそこのハウスクリーニングを頼んでよかったのでリピートしても毎回、作業に来る作業者が変わって、作業者によって仕上がりや対応がかわるという事です。
マニュアルや研修等で品質を均一にしようとしてもやはり人間がやる仕事、また掃除というどうしても人間性も多少は影響してしまう作業のため、人によって変わってしまうのは否めません。
また、掃除の技術や仕上がりが変わらなくとも、お客様との応対の仕方もどうしても個人差がでます。いい悪いではなくても人対人なので相性というのもあります。
コミュニケーションも大事な要素です。
また単純にいつも同じ人が来てくれる方が安心、いつも頼む自分ちの清掃箇所のことを理解してくれているという安心感というのもあり、できるなら同じ人に来てほしいという想いもあるでしょう。
最初に価値観などの問題で決めるのはお客様次第と言っておきながらブログの内容は大手はあまりよくないという内容になっております。
私どもは大手ではなく、無名の個人事業のハウスクリーニング業者です、当然、自社に頼んでいただけるような内容のブログになります。
でもやはり、決めるのはお客様です。あくまで判断基準の参考までにお読みください。
今日は大掃除を自分でするのではなく、ハウスクリーニング業者や家事代行サービスに頼もうとお考えの方へのお話について書きます。
掃除したいほとんど全ての箇所をハウスクリーニング 業者や家事代行サービスに頼むのではなく、時間的な問題や、技術的な問題で自分では出来ない箇所だけ頼もうとする方も多いと思います。
そこで問題になるのは、どこに頼めばいいかという、業者選びです。
家事代行サービスは我々ハウスクリーニング業者とはまた違うジャンルで専門外?業界違いなので詳しくは説明出来かねますが、言葉の通り、家事を代行するという事なので掃除の内容、レベルも、一般の方々が普段行っている家事とほぼ同様と考えられます。特殊な洗剤や機材を使ってがっつりやるものではなく、時間で料金が決まる所がほとんどです。
ですので時間(=料金)に応じてやってもらえる箇所、範囲は変わってくると思います。
我々ハウスクリーニング 業者は、一般の方では落とせない汚れや、一般の方が手をつけない範囲、長年蓄積されて落とせない汚れ等にも対応するという意味では自分では技術的に出来ない部分をやってもらうというニーズを対応するのかと。
で、ハウスクリーニング をどこに頼めば良いのか?ですが、それぞれの考え方、価値観が違いますので最終的にはお客様次第になりますが、参考になればという事で書いていきます。
まず大手企業や名の通ったところがいいのか?
こういったところに依頼される方は大手や名の通ったところの方が安心と思われての事だと思います。
確かにネットが普及し、簡単にネットで検索して業者を探せるとはいえ、見つけた名も知らない業者が本当にいいのか、ちゃんとやってくれるのかというのは判断が難しいです。
しかしながら、大手企業に頼んでも実際にお客様宅にうかがって作業するのは我々のような無名な業者です。
大手企業の正社員が掃除の技術の研修を受けて作業している訳ではありません。
大手企業は全国でハウスクリーニング業を展開しているので全国の各地域のハウスクリーニング業者を委託業者として使ってサービスを提供しています。
という事は大手企業に頼んでもその地域のそれほど名の知られていないハウスクリーニング業者が来て作業しているのです。
私どもも実際、以前は大手家電量販店の委託業務。今は別のとある大手さんの委託業者を請けております。また同業者仲間の応援でその他過去に色々なところの仕事を請けた経験もあります。
その中で感じたことがあります。
委託業者の選定基準や、その後の研修などのスキルアップなどサービスの品質にかかわる部分で大手企業がどれだけちゃんと運営しているか、そこに十分コストをかけているか、という疑問です。
大手企業や名の通ったところは認知度が高い=認知度を高める広告宣伝費に相当なコストをかけているという事です。
そして我々のような委託業者を選定、管理、指導する部門の経費、受注やクレーム対応などお客様とコンタクトを取る部門の経費、それ以外に一番大事なその企業の利益分をのせる事になります。
お客様への価格も高くなり、でも実際に来ている作業者=委託業者の取り分は上記の経費や利益を差し引くと・・・。
どうなるかご想像がつくかと。
大手企業の仕事のみ、専属で仕事を成り立たせている業者さんもたくさんいます。自請けで直接お客様と取引かするのと異なり、施工金額が低い分、件数をこなす必要があり、そうなると時間に追われて、そうしようと思っていなくともどうしても質より時間重視、多少手を抜けるところは・・・となりかねません。
そういった業者が多くないと信じたいですが別の理由で業者の作業レベルが向上しないという事もあります。
一例をあげると以下のような事があります。
何かトラブルが起きた時、例えば、洗剤で清掃箇所の部材を変色、退色させた。使った道具でキズがいっぱいついたなどがあったとします。
それはその作業者の未熟さ上のミスでその部材にその洗剤は使うべきではない、あるいは、使い方を誤ったために変色、退色した。
道具でのキズも同様。
とします。このような事が起きた場合、大手企業の対策はもうその洗剤や道具を一切使わない、使ってはいけないという方法を取るのです。
誰が使っても問題が起きない洗剤や道具は一般の素人の方々が使う、万人が使ってもトラブルが起きにくい市販の洗剤、道具という事です。
素人とプロの違いは洗剤や道具の違いでもあります。
それを使いこなせるか否かで変わってくるのです。
トラブルの程度にもよりますが、上記のようなリスクのあるものをどんどん排除していく事を繰り返すと、もうプロの仕事じゃなくなってきます。
実際、過去に幾度か、使い方さえ間違えなければ、使い勝手のいい、いい洗剤や道具がどこかの委託業者の一作業者の起したトラブルで使用禁止になり仕事がやりにくくなった経験があります。
あと、大手企業に頼んでよくあるわかりやすいデメリットはそこのハウスクリーニングを頼んでよかったのでリピートしても毎回、作業に来る作業者が変わって、作業者によって仕上がりや対応がかわるという事です。
マニュアルや研修等で品質を均一にしようとしてもやはり人間がやる仕事、また掃除というどうしても人間性も多少は影響してしまう作業のため、人によって変わってしまうのは否めません。
また、掃除の技術や仕上がりが変わらなくとも、お客様との応対の仕方もどうしても個人差がでます。いい悪いではなくても人対人なので相性というのもあります。
コミュニケーションも大事な要素です。
また単純にいつも同じ人が来てくれる方が安心、いつも頼む自分ちの清掃箇所のことを理解してくれているという安心感というのもあり、できるなら同じ人に来てほしいという想いもあるでしょう。
最初に価値観などの問題で決めるのはお客様次第と言っておきながらブログの内容は大手はあまりよくないという内容になっております。
私どもは大手ではなく、無名の個人事業のハウスクリーニング業者です、当然、自社に頼んでいただけるような内容のブログになります。
でもやはり、決めるのはお客様です。あくまで判断基準の参考までにお読みください。